2016年05月10日

馬が好きな人が持つ才能とは？　競技会に向けての障害飛越練習

5月6月に予定されている馬術競技会にむけて、生徒たちが障害飛越の練習をしています

4月に入学した永森さんは乗馬経験者

クリアラウンド（減点0）ホース、トーセンディケムの動きの感触を日々勉強中です

高校課程2年生の加藤くん

快調に障害を跳んでいます

が

着地後にバランスを崩して悔しい落馬

『お先に失礼します～』悠然と歩いていくデンセツ

放馬は落馬した人馬のほかに周囲の人馬にも危険を招いてしまいます

落馬のショックは大きいですがそこはプロホースマンを目指す生徒たち、落馬しても即行で馬を捕まえにいきます

たくましいですね

その後同じく2年生の岸本さんが乗り替わり

むつかしい顔をして乗っております

岸本さんは馬の収縮を探求中みんなそれぞれ自分のなかの課題をいろいろと試しながら騎乗をしています

岸本さんの障害練習名物ともいえる、飛越後の雄たけび（?）「おぉーー（＠д＠；）」

も、飛越練習の成果か最近ではめっきり減ってきました

着々と実力をつけてきています

しかしこの日のデンちゃんは着地後のバランスに厳しかった

残念

小柄な岸本さん、大きなデンセツから落ちてめげそうな気持ちに気合を入れなおして再度挑戦

少々のことではへこたれません

「馬が好き」という気持ち、「絶対できるようになりたい」という気持ちから、馬の身の回りの管理をふくめ、技術や経験がうまれていきます

「馬の事が好き」ということが、ある意味才能を持っているという事なのかもしれませんね（＾＾）