2017年02月05日

本校2頭目のサラブレッド生産に向けて　イガノノニが北海道へ旅立ちました

JRA現役オープン馬でG3シンザン記念優勝馬「グァンチャーレ」の姉「イガノノニ」が、学校での2頭目のサラブレッド生産に向けて、繁殖牝馬になるべく、北海道へ旅立つ事となりました

デビュー前後を本校で育成調教をし、現役引退後は乗馬として、生徒を乗せて活躍していたイガノノニ

北海道で種付けをし、順調に行けば来年の春に、本校で2頭目の生産馬が誕生する予定です

ノニ担当の中島さんは今日お休みでしたが、「ノニが北海道へ行くからとキレイに手入れします」

と出てきて最後の手入れをしていました

最後まで担当馬愛が溢れています

北海道へ向かう馬運車が来たので、とうとうお別れです

馬運車を目の前にして、尻込みしてしまうノニ

現役競走馬時代からノニを知る金原先生がエサを持ってきて、いざ馬運車へ

「ギャラリー多くない私ドコに行くの」と思っているのでしょうか

エサに釣られて一歩ずつ馬運車の中へ入っていくノニ

馬運車の中でもオドオド

種付け行く時も馬運車に乗らなければいけないので、慣れてもらわないと

ノニを乗せた馬運車は、馬産地北海道の日高を目指して出発しました

ノニが学校に帰ってくるのは、秋から冬頃になるかと思います

まずは、種付け結果の出る、新緑が生える5～6月頃に嬉しい報告を期待しましょう