2018年06月28日

馬学実技授業「投薬」を学んで、馬の健康を維持しよう!

ある日の走路レッスン風景28

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この日は今年度初めて併せ馬をしました1518

育成牧場や、トレーニングセンターでは、馬の闘争心と競争意欲を引き出すために併せ馬を行うことがあります887

学校ではスピードを出すと危険なので、馬郡の中で馬をコントロールする技術を身につけるために行っています62

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これから2年生の研修も始まっていきます12

ひと鞍ひと鞍大切に、まずは研修に向けて技術を磨いていこう317904[1]

こちらは2、3年生の馬学実技320044[1]今回は「投薬」を学びました238353[1]

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駆虫(体内の寄生虫を駆除すること)をするときなどに必要な技術233644[1]

猪木先生「これができないやつは使えないって言われるぞ~286783[1]

就職しても困らないようにしっかりやり方を覚えよう163391[1]

今回は20ミリリットル、50ミリリットル、100ミリリットルの注射器を使います279005[1]

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まずは片手で無口をつかみ、口角から100ミリリットルの注射器をいれて口の中をゆすぎます254410[1]

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次は薬(今回は水ですが)を飲ませてみましょう36889[1]

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今回は水だったのでお馬さんたちは素直に飲んでくれていましたが、実際薬となると吐き出そうとする馬がほとんど326933[1]

そんなときはこうします137790[1]

6.9 (2)

注射器の先をのどの方に向け、注入したら頭をあげてしっかりゴックンさせます261727[1]

(→ブログ とねっこがはじめての駆虫をしました)

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寄生虫が腸内にたまっていると、痩せてしまったり、命にかかわる症状につながります323652[1]

馬の健康維持のためにも行われる「投薬」を学んだ生徒たち7

駆虫以外にも日々の管理で寄生虫を防ぐことができます886

これから暑い日が続きます307136[1]馬の健康維持、体調管理もそうですが、自分の体調管理も忘れずに頑張ろう220283[1]