2017年01月16日

2歳になった学校生まれの仔馬たち（ハクバノイデンシの2015編）

一昨年の春に生まれたハナコとイデンシの子どもたち2頭も、年が変わり明け2歳になりました

今回は、ハクホウクン一族の「ハクバノイデンシの2015」にクローズアップ

サイドレーンを着けてウォーキングマシンでの運動から、最近は「ドライビング」という馴致の過程に進んでいます

ドライビングとは、調馬策を左右のハミに着けて『左右に曲がる』『前に進め』『止まれ』『後退』を教えていきます

丸馬場で出来るようになったら、広い馬場へ移動

木や障害の周りを歩いたり、途中で止まったり

ドライビングが無事にクリアすると、次は人が跨る過程へ

いきなり跨るのではなく、まずは鞍の上で腹這いになります

背中に人の体重がかかる事に慣れてないのでビックリして、暴れる馬がいたりします

腹這いの状態で歩いても大丈夫だったので、神田先生が身体を起こします

身体が起きていても平気そうなので、跨ったまま丸馬場を歩きます

大丈夫そうなら、補助役の徳山君が持っていた調馬策をハミから外して、イデンシの2015の前を歩きます

徳山君が歩けば、イデンシの2015も歩き

徳山君が止まれば、イデンシの2015も止まる

順調に競走馬への道を進むハクバノイデンシの2015

次は、ハナコの娘に注目です