2017年07月17日

村尾くんとタカラハル号が第34回全日本ジュニア馬場馬術大会2017出場！

村尾颯宥くんとタカラハル号が静岡県にある御殿場市馬術スポーツセンターで開催された「第34回全日本ジュニア馬場馬術大会2017」に出場しました

生徒が全日本の大会に出場するのは、初めてになります

出発の朝、作業を少し中断して颯宥くんとハルに「頑張れ」と声援を送って見送り

颯宥くんとハルは、昌良先生が運転する馬運車で約3時間かけて競技場のある御殿場市へ

颯宥くんが出場するのは、第3競技の「チルドレンライダー選手権」

日本各地から集まった10歳から16歳までの選手と馬が41組

なかなかのハイレベルな戦いになりそうですが、まずはベストパフォーマンスを披露しましょう

出番前の颯宥くん

かなり緊張している様子

いざ、本番

無事に演技が終わって、ホッとした顔

この日の為にたくさん努力をしてきた成果が発揮できました

結果は53.793%の33位で、入賞には届かず・・・

颯宥くんとハルにとって初めての全日本という馬術大会

ほとんどが外国で生まれ、上のクラスで競技に出ている乗用馬という中で、サラブレッドの美しさとJRA重賞入着馬の意地を見せることはできたと思います

演技終了後、応援に駆けつけた颯宥くんのご両親がいらっしゃっていました

颯宥くんの晴れ舞台は、いかがだったでしょうか

颯宥くんが演技をしている頃のインターアクションはというと・・・

作業を中断して、職員室に全員集合

インターネット中継されていたので、校長と一緒に観戦です

大舞台で演技をする颯宥くんの姿をしっかり目に焼き付けて、いつか大きな舞台に立てるように頑張っていきましょう

最後に、颯宥くんから全日本ジュニア馬場馬術大会に出場した感想です

まずはレベルの高い試合に出させていただき、本当にありがとうございました

僕自身、満足ができる演技が出来たと思います

しかし、全日本という競技会のレベルの高さをあらためて実感する結果になってしまいました

入学してから終礼後遅くまで教えてくださり、下乗りや競技の手助けなどをしてくださった昌良先生

そして、未熟な僕を乗せて頑張ってくれたハルには、感謝してもしきれません

ハルと昌良先生に恩返し出来るように、これからの学校生活や騎乗を頑張っていきます

村尾　颯宥