2016年05月26日

トレーニングルームの木馬で秘密の特訓？

トレセンから帰ってきた日の夜、岸本くんがトレーニングルームの木馬で復習をしていました

同じ馬の担当者と副担当者である彼ら

この日岸本くんの騎乗を見ていた時に味岡くんが感じた事や先生から言われていた事を、身振りを交えながら伝えています

バランスを取りづらい理由、鐙がはずれないポイントをレッスン中の先生のアドバイスを含めながら助言していました

「そういうことかーーーっ」

謎が解けたようです（＾＾）

騎乗の時に慌てていた脳内も、こうして時間がたって落ちついて振り返ってみると明日の目標がしっかりと見えてきます

「あとは今日のこの理解できた感じを騎乗に活かしていくだけですね」

そして翌日騎乗レッスンの時間がやってきました

「駆歩すすめ」と号令がでた後すぐに駆歩をだすことができました

岸本くんの駆歩の扶助（合図）を、騎乗馬のキングランナーが理解してくれたからです

上体も拳も以前よりもずいぶん安定して騎乗することができています

昨日の復習が活かされたね

「駆歩のときはまだ鐙が脱げてしまうんですけど、速歩ではしっかり鐙を踏んでいられたし脚もいつもより思い通りつかう事ができました」

騎乗前にしっかりと目標を持って乗れたからこそ、進歩を実感できたのではないでしょうか

これからも色々な発見を重ねていきましょう