2014年12月19日
今年最後の騎乗試験でみんなの成長が見えました
普段の練習ではクロス障害だけでなく垂直(並行にかけた)障害も跳んでいるせいか、果敢に攻めてゴールを目指していました
技術もそうですが、どの生徒も以前に比べてしりごみすることなく、大胆に馬の上にいられるようになりました
何事に対しても前向きで思い切りがよい姿が常に見られ、目覚ましい成長を感じます
上級生たちは準備運動中に感じた馬の調子から必要な運動、気合い乗りを調整している姿がみられました
風を切りながら体で覚えたスピード感覚はなかなかのもので、ほとんどの生徒がほぼタイム通りに馬を走らせてきました
自分で決めたタイム通りの走行をクリアできたら、次は別の目標や課題に向けてレベルアップしよう
「もっと前に出していればよかったな~」「悔しい~」「結構落ち着いてできた」など、生徒からの感想戦がはじまります
自分の騎乗を見直し、何が悪かったのか・良かったかを考えることで、考える力の大切さと今何が必要かが少しずつわかるようになります
「みんなかなり良いタイムが出せてたよ特に3年生はさすがだったね」
学校の走路のほかに全国各地の研修先での貴重な経験が大きく活かされているようです
さて、今回の各騎乗試験の1位は・・・・・・
クロスバー障害の1位は濱田くんとハクバノデンセツ号でした、おめでとう~
2・3年生の走路試験の1位は・・・・・・