2015年09月29日
仔馬(当歳馬)たちのはじめての削蹄
成長した馬達はたくさん走るために蹄鉄を蹄の裏につけますが、まだその必要がない仔馬は伸びた分の蹄を削ってもらいます
肢をあげることや人に慣れていないと、立ちあがったり思いきり蹴りとばしてくることも「ざら」だそうです
栗毛くん、後ろ脚を削蹄中石井先生の指をくちゃくちゃ食んでいました
前側に伸びた部分がなくなって蹄の角度が起き、歩きやすい形になりました
春先から仔馬たちに肢あげを教えてきた神田先生や生徒たち、装蹄師さんに「じっとしててやりやすかったよ」といっていただき嬉しそうです
次はハナコの子馬の番、この時も仔馬が落ち着いていられるようにお母さんをそばに置いておきます
『はやくしてよね~』と催促して地面に蹄を打つ「片肢ドン」
(略して肢ドン)でアピール
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