2018年05月04日
先輩の力を見せつけろ!2、3年生「障害飛越、走路」編
ポニーで他の馬より体の小さいボレロですが、細野さんが上手に誘導し、正確な歩数で飛ぶことができました
途中まで順調でしたが、ウシ柄の障害にびっくりしてしまい、3反抗で失権となってしまいました
公認馬術競技に参加しているコンビということで、他の選手が走行する障害よりも高い、110センチの障害コース
よく暴走族化するディケムですが、春田さんがしっかり馬をまとめながらも、スピードにのって走行できていました
評価は秒数以外に騎手の姿勢、コース取り、運動としての馬の動きなども審査していきます
研修で身に付けた感覚を生かし、バランス良く馬を走らせていました
走路試験唯一の女の子でしたが、男子に負けないくらい積極的に馬を動かしていました
みんなの心配をものともせずに、しっかり馬をコントロールし、見事2位
2年生の高倉くんデラックスボンバー(ステーブルネーム マツコ)
大好きな愛馬、マツコと息の合った走行で一緒に優勝を目指します
4月に入って走路での騎乗が増えた2年生は、走路をキャンター(駈歩)で走らせる試験ははじめて
だいぶ緊張していたようですが、制御不能になることなく、無事試験を終えることができました
大きな牧場での職場研修を経験し、前よりもメリハリをつけて馬を走らせるようになりました
背中を貸してくれた馬は、職場研修でお世話になっているミルファームさんからやってきたハウトアです
これから馬を通じて、生徒たちは喜びや悔しい思いなどいろいろな経験するでしょう