2015年09月23日
当歳馬のサラブレッドにマイクロチップをいれました
今年生まれた当歳馬のサラブレッド、ハクバノイデンシの2015にマイクロチップをいれました
日本では競走馬の個体判別を目的に、2007年から国内で生まれた競走馬にはこのマイクロチップの埋め込みが必要となっています
生体適合ガラスの中に鉛筆の芯の先くらいの大きさのICチップが入っています
チップの中には15桁の個体識別番号が入っていて、専用のリーダーをつかって読み込みます
マイクロチップは専用の注入器を使って首の筋肉に埋め込まれるのですが、麻酔の必要はなく、処置後の痛みやチップ自体が移動する可能性が低いので馬にとっても安全です
処置後の首元見た目でも触ってみても、どこに入っているか分からないです(゚ー゚?)(。_。?)
最近では世界中で馬が遠征や輸出入がされているので、取り違えや改ざんがされないように正確な個体識別がより重要になっています
マイクロチップが無事挿入されてハクバノイデンシの2015も将来競走馬になる準備が一つ整いました
今のところ予定はないです(世界で活躍する乗用馬になったらもしかして )
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