2022年04月28日

曳き馬、馬見せ、ウォーキングマシン実習が行われました!

1年生の馬学実習が行われ、曳き馬、馬見せ、ウォーキングマシンの使い方について学びました

まずは教室に集まり、昌良先生による学科授業を受け、注意点などを確認

その後、実習に移ります

曳き馬は一見すると簡単そうに見えますが、人の何倍もある馬との主従関係を構築するために、とても大切なトレーニングです

また獣医さんや装蹄師さんなど、馬の歩様を見てもらう際には、その人に向かって真っ直ぐ歩かせる必要があります

競走馬でも乗馬でも馬を扱う上で、曳き馬はとても基礎的で大切なことですね

また、馬見せは馬主さん、調教師さんなど関係者の皆さんに馬を見せるために行います

因みに、馬を見せるときには、ちゃんと足の位置なども決まっていますよ

最後にウォーキングマシンの使い方です

ウォーキングマシンは、お預かりしている競走馬の準備運動や、その日運動が無かった馬の運動に使われています

競走馬の牧場はもちろん、乗馬クラブでも使用しているところもあるので、しっかりと覚えましょう

マシンの止め方、扉の開け方、馬の向き、他に入っている馬のことなど注意すべきことがたくさん

意外と難しいものです

これから担当馬の運動などで使うことが増えてきますが、いつでも安全に使えるように心がけましょう