2011年12月16日

未来を磨く

岩楯さんが研修から帰ってきました

初めは馬や馬房を奇麗にすることを一番に考えてやっていましたが、他の従業員の人たちよりできる数が少なくなってしまうので、いろいろ考えて試しているうちにしっくりくるものを見つけられたそうです

与えてもらったことだけでなく、自分でできることをみつけて作業に入れたようで充実した始めての研修になったようです

学校を飛び出し、新しい馬の世界をみて夢が広がった様子でした

残りの研修も日々自分の目標をたかく、実践を積んでいってください

高校課程組は走路でのレッスンが行われていました

走路はまだ数回しか経験のない山口くん、ベテランのドーベル号に騎乗

「スピードに乗れて楽しかったです＼(*^▽^*)/」と

ほぼ毎日走路で走っている北田くんは、少し難易度の高いジェンヌに騎乗でした

思い切り走られることはなくなったものの、スピードを抑えるのがなかなか難しいようです

馬の意思や体を感じとり聴き、かつ逆に人から馬に伝えるその丁度いい折り合いを探るべく、毎日精進中

全員初心者からスタートして、今研修や走路にすすんでいるのをみると

４月の頃が遠い昔だったように感じちゃいます

コミュニケーションや作業の取り組み方もみんな初めと全く違ってきています

馬や仲間、先生達と自分の未来を磨き上げていってください