2021年01月17日

田中博康厩舎からやってきた2頭の引退競走馬は、担当生徒と共に頑張ってます!

本校の特別講師を務めて頂いてるJRA田中博康 調教師の厩舎から本校へやってきた2頭の引退競走馬と担当している生徒たちをご紹介

まずは、約1年前に競走馬を引退、株式会社NICKS様のご厚意で本校に入厩した「スワーヴラーシド」

高校課程2年生の望月さんが担当、1年生の田井さんが副担当として日々の世話、管理、運動調教に励んでいます

学校内では、主催競技会、騎乗試験で70㎝の障害コースを完走するまでに乗用馬として成長

次の目標は、来春の競技会遠征デビューです

そして、昨年夏に競走馬を引退、職場研修、就職でもお世話になっているノースヒルズ様から譲っていただいた「アーデントラブ」

3歳で競走馬を引退し、本校で乗用馬になることになったアーデントラブは、高校課程3年生の白石くんが、学校生活最後の課題として乗用馬転用調教に挑戦中

試行錯誤しながら障害飛越の調教に挑み、こちらも70㎝クラスの障害コースを完走できるようになってきました

白石くんが卒業するまでの残り2ヶ月で、1年生でも乗りやすいように、そして、競技会遠征に行けるようにと目標を立てて頑張っています

引退競走馬、担当生徒共に、目標にむけて訓練を重ね、日々成長する姿を、またお伝えしたいと思います

主催馬術大会 第14回親睦馬術大会 60cm障害ダイジェスト

1位 スワーヴラーシド&望月さん 0:04

2位 アーデントラブ&白石くん 0:42