競走馬デビューを目指して！

「いよいよ・・・・」

「始まるみたいだよ・・・・」

座学の休み時間に生徒達が野次馬している視線の先には

馴致調教中の２歳牝馬に金原先生がのっている場面がありました

地道に人を乗せる訓練を続けてきた先生達＆２歳馬

生徒達も固唾をのんで見守る中、無事金原先生を乗せて歩く事が出来ました

何も知らないまっさらな状態でやってきたこの馬

繊細な気質の持ち主でしたが、先生達が日々粘り強く調教してきた結果が出てきました

デビューする日の為に一歩一歩進んでいます

先日休養でやってきた競走馬、・・・なにやら民族衣装的な馬具を装着

首をもっと伸ばそうという狙いかっ←

勿論そんなわけなく、これは肢まわりに顔を近づけないようにするためのネッククレイドル

実際に使用しているところを見たのは初めてだったのですが、金原先生曰く「競走馬は治療で使う機会は多いですよ」とのこと

なかなか見ることができない場面と馬具を目撃できました～