2020年05月01日

第1回騎乗試験【2・3年生の部】が行われました！

先月28日（火）に行われた第1回騎乗試験【1年生の部】に続き、今日【2・3年生の部】が行われました

馬場馬術競技、障害飛越競技の複合競技ということで

まずは、午前に行われた馬場馬術競技から見ていきましょう

今回の馬場馬術競技は、A2課目が舞台

騎乗試験特有の緊張感や、普段は無い審判席など

イレギュラーな要素が数多くありますが、そこは経験がものを言います

発進や停止、図形の正確さ…どの項目にも基本的な動きが詰まっているのが馬場馬術

2・3年間で培った技術を存分に発揮してくれました

そして、午後には障害飛越試験

垂直70㎝～100㎝の高さ選択制で、100㎝はノーハンデ

高さが10㎝低くなるごとに、－2のハンデが加算された状態でのスタートになります

トップバッターは、エックスマスとのコンビで70cm障害に挑戦する、高校課程2年生の望月さん

落下が1つあったものの、コースを完走することができました

その後、80㎝障害に高校課程3年生の吉田さん&金井さん

90㎝障害に、同じく高校課程3年生の橋場くんと、2年課程2年生の鶴浜くん

そして、ラスト100㎝に挑戦したのは高校課程2年生の海藤さん、高校課程3年生の白石くん&井桁くん

高さが上がるごとに、馬の飛越もダイナミックに

親睦馬術大会や、外部の馬術競技会に出場しながら、人馬ともに経験を重ねた成果が見えたのかな、と思います

「あの場面でもっとこうすればよかった」

そんな思いも各々あると思いますが、その気持ちが尽きることないスポーツこそ‘‘馬術‘‘

1つ1つを大事に積み重ねていきましょう

また、今回先輩の背中を見た1年生も、「追いつけ追い越せ」の精神で必死に食らいついていけるよう頑張りましょう