2018年06月17日

馬のウォーキングマシンと馬見せ実習

1年生が馬学実技で、ウォーキングマシンの使い方と馬見せを習いました

競走馬、乗馬を問わず使用するウォーキングマシン

学校でも毎朝準備運動のために競走馬が、その日に騎乗がなかった乗用馬も頻繁に使っています

ほとんどの牧場で使用されているので、ここでしっかり使い方を覚えよう

今回手伝ってくれる馬はアンドソンとトナムですよろしくね

村尾先輩のお手本のあと、いざ実践

マシンの止め方、扉の開け方、馬の向き、マシンに入っている他の馬のことなどなど注意すべきところはたくさん

ただ馬をいれてボタンを押すだけではないので、意外と難しいのです

もたもたしていると、扉があいてしまったり、テンションが高い馬だと蹴られる可能性もあるので素早くね

馬をマシンから出すときも、いれるときと同じく注意が必要です

安全に使えるよう心がけよう

次は馬見せです

獣医さんや装蹄師さんに馬を見てもらうときは曳き馬をします

見る人から馬が真っすぐであることが大切です

さっそくこの日から1年生ひとりで馬をマシンにいれている生徒もいました

ひとりでできることが増えた1年生たち

これからもいろんなことに挑戦していこう