2019年11月26日
【第13回 親睦馬術大会 前半戦 障害飛越競技】猛練習の成果は出せたのでしょうか?
今回で13回目を迎えたちばシティ乗馬クラブさんとの親睦馬術大会
午前中の障害飛越競技は、あいにくのお天気にはなりましたが、そんななか素晴らしい走行を見せてくれた、出場人馬の姿をご紹介したいと思います
高校課程1年生の根本くん&望月さんは、今大会が競技会デビューとなりましたが
そして、本校生産馬であり、競走馬としての現役を10月に終えたインターライオット
乗馬転用の調教中ですが、今大会に殴りこみ出場 無事ゴールを切ることが出来ました
このクラスでは、担当馬・ジョージとコンビを組んだ三ツ股くんが優勝
第3競技 小障害Cでは、乗馬技能認定試験【障害3級】を受験した、吉田さん&エックスマスが第1位に
前回の親睦馬術大会で競技会デビューをしたシゲルジャンボイモですが、先々週には外部への競技会遠征で1位を獲得
高まる期待に応えて、今回も小林くんとのコンビで小障害Bで1位を獲得
そして、午前中に行われた障害飛越競技を締めくくったのは、第5競技 中障害D110cmクラス
先月開催された、「茨城国体」に千葉県代表人馬として出場し、団体障害競技で第2位に輝いた、村尾くん&アブソリュート
さすがの安定感で、1つ1つ順調に飛越し、そのまま満点走行でフィニッシュかと思いきや
思わず「あぁ」と漏らしてしまう惜しい走行でしたが、これまでの経験がしっかり身になっているなと感じる内容でした
同じくアブソリュートとのコンビで後に続いた白石くん、同じく最終障害で1落下
また、白石くんと本間さんはノースシャドーに騎乗し、乗馬技能認定試験【障害2級】にも挑戦
練習の成果を発揮し、最大障害110cmのコースを完走することが出来ました