2016年06月19日
チャレンジのとき! 壬生ジャンピングホースショーⅣ
「2016壬生ジャンピングホースショーⅣ」に出場するため栃木県の壬生町にやってきました
2日間を通してかなりの暑さが予想されていますが、暑さに負けないよう頑張ります
初日、まずは腰越先生とピュアブロッサムのフレンドシップ100cmからスタートです
フレンドシップとは試合で使用する障害をつかった順位のつかない公式練習です
すでに汗だくで午後の競技を前にひとまず丸洗いもう夏のようです
続いては腰越先生とアブソリュート、公認競技の中障害C(120cm)
次は70cm障害、こちらには競技会初出場となり岸本さんと永森さんが出場します
序盤の障害で反抗があり、なんとか一つずつクリアをしていったものの
狭いコース、それに人馬のかたさがほぐれなかったことが相まって残念ながら3反抗失権
序盤に1反抗があり、立て直しを図ったものの直しきれず・・落馬失権となりました
2日目、まずは腰越先生とアブソリュート、昨日に引き続き中障害Cから
普段はやんちゃなアブソリュートですが、本番中の集中力とパワーはさすが
減点0の満点走行で3位 内国産サラブレッドが並みいる強豪に負けない走りを披露しました
70cm障害、永森さんとピュアブロッサム昨日のリベンジを果たしたいところ
昨日よりもしっかりブロッサムを走らせられた永森さん、スムーズにコースをまわりゴール
次の岸本さん、待機馬場ではいい雰囲気を作れていたものの競技スタート後に3反抗
「とても悔しい」と話していたその思いを、また次の騎乗に活かしていってほしいです
今大会中、連れてきた馬の世話のほかにも、障害物の設置などの運営サポートも並行して行っていた加藤くん
90cm障害、歩数を意識しながら攻めの気持ちで障害に向かっています
攻めの気持ちが馬に伝わったのかだいぶ興奮してしまったアブソリュートですが、無事ゴールをきり4位入賞
100cm障害、馬のテンションをいさめながらスムーズな流れの走行ができました
今回の競技会では生徒たちそれぞれが新しい経験をつみ、自分の課題をみつけることができました