2021年10月11日

壬生乗馬クラブへ5名4頭で馬術競技会遠征

壬生乗馬クラブ主催の壬生ジャンピングホースショーⅤに5名4頭で参加してきました

1頭目は、全日本、国体の出場、入賞実績のあるJRA重賞2勝馬「アブソリュート」

1日目は、海藤さんとの国体関東ブロック大会 少年団体障害飛越競技優勝ペアで中障害D(公認110㎝)と中障害C(公認120㎝)に出場

110㎝クラスでは、安定の減点0で優勝するも、120㎝クラスでは、満足のいく走行をすることができずに減点16と課題を残す結果に

2日目は、来年度の主戦選手になる高校課程2年生の倉島さんとの初コンビで、中障害D(110㎝)に出場

残念な結果となってしまいましたが、次のステップに進むため、これからもチャレンジを重ねていきましょう

2頭目は、乗馬技能認定障害2級試験や公認110㎝クラスの選手のデビュー馬として活躍している「ノースシャドー」

1日目の2年生 倉島さんの公認110㎝デビュー戦では、失権になってしまいましたが、2日目の公認110㎝では前日の悔しさを晴らす素晴らしい走行で減点なしの3位入賞

1日目の午後からは、90㎝、100㎝クラスに出場し、高校課程2年生の南部さんが、100㎝クラスデビュー&ゴールを達成

3頭目は元JRAオープン馬「トルークマクト」

1日目は、先日JRA競馬学校 騎手課程 2次試験を終えたばかりの山田くんとのコンビで90㎝クラス5位入賞

2日目は、初めて100㎝クラスに挑戦

出場した2人ともバーの落下はありましたが、危なげなくゴールを切ることができました

4頭目は、体験合宿から馬術競技会出場まで万能にこなす「ストロングロビン」

1日目は80㎝クラスに2年生の倉島さんと田井さんが出場し1位2位を独占

2日目は90㎝にクラスを上げて出場し、田井さんが3位入賞

初めての100㎝クラスに倉島さんが挑戦し、減点を4に抑えて5位入賞

今回の馬術競技会遠征では、2日間4頭5人で合わせて2つの優勝と合計9個の入賞リボンを獲得しました

壬生ジャンピングホースショーⅤ結果