2018年07月09日
本校主催 第10回 親睦馬術大会&国民体育大会 関東ブロック大会
今回で10回目となる、ちばシティ乗馬クラブさんとの親睦馬術大会が開催されました
そして、親睦馬術大会と同日に開催されていた国民体育大会馬術競技の関東ブロック大会に千葉県代表選手として高校課程2年生の村尾くんが参加
千葉県代表のユニホームの右肩には千葉県のマスコットキャラクター「チーバくん」
関東地区のトップライダーが参加するブロック大会で大きな経験をさせていただきました
この経験を生かし、さらなるレベルアップにつなげてもらいたいです
さて、本校で開催の親睦馬術大会ですが、午前中は障害馬術競技が行われました
こちらの競技は減点が少なく、設定された基準タイムに近い人が1位になります
競技デビューを果たした1年生、自分の力を出し切れた生徒と思うようにいかなかった生徒も、次につなげてほしいと思います
60cm障害の第1位は高校課程2年生の中川くんとゼンノチェルトナム号
クロスバー障害では高校課程2年生の高倉くんとデラックスボンバー号(通称マツコ)が1位を獲得しました
60cm障害にケガで休養していた生まれつき真っ白な白毛のサラブレッド、ハクバノスケが久しぶりに競技に参加しました
続いて小障害C(80cm)、昌良先生、高校課程2年生の本間さん、河谷くん、春田さん、1年生の白石くんが出場しました
こちらではなんと、高校課程1年生の白石くん&ストロングロビンが先輩を追い抜き優勝
小障害B(90cm)では、腰越先生、加藤先生、高校課程2年生の本間さん、3年生の福本くんがエントリー
中障害Dでは、ちばシティから参戦の、野田先生が1位、2位を獲得 福本くんは入賞まであと一歩の第4位
午後は2年課程1年生が受ける、全国乗馬振興会の3級実技試験からスタート
審判員が見つめる緊張のなか、ひとつひとつ経路を踏んでいました
続いての馬場馬術競技L1課目ではハクバノスケのお母さんのハクバノイデンシ号で神田先生が1位
そして8月に開催される「全日本ジュニア馬場馬術大会」の出場権利を獲得している佐藤さんが60%超える高得点で2位を獲得
「全日本ジュニア馬場馬術大会」での決勝進出を意識した演技ができたのではないでしょうか
A3課目には3年生の細野さんとタカラスターが出場、見事1位を獲得しました
こちらでは高校課程2年生の高倉くんと、3年生の佐藤さんが馬場2級の試験に挑みます
A2課目では3年生の佐藤さんがボレロ号とトーセンサイクロン号で1位と3位を獲得
今回は新馬たちも出場したことで、みんなが乗れる日が近づいたかも
前に本校で乗馬として活躍していて、今はちばシティさんで頑張っているハナコとエストレーアがこの大会のために久しぶりに戻ってきました
ママとしても頑張っていたハナコ(→ブログ 本校初生産馬 ポニーのハナコが仔馬を出産しました。)
競技会は競技の運営や、障害の組み替えなどを学ぶ場でもあります
競技会の運営経験者の2、3年生が率先して素早く動き、初めての生徒に次回の良いお手本を見せることができました
今回の親睦馬術大会では7人が優勝、8人が入賞することができました
今後の本校開催の馬術大会、そして年間10回以上参加する県内、県外の馬術大会では、さらに活躍してほしいと思います
猛暑のなか頑張ってくれた馬からもらった経験を生かし、たっぷり愛情をかえしてあげてください