2019年03月04日
東関東ホースプロジェクトで開催された「東関東馬術大会」に出場!
先週の木曜日から、東関東ホースプロジェクトで開催された、障害飛越の馬術競技会「東関東馬術大会」に遠征し出場してきました
今回の馬術競技会は「アブソリュート」と「ノースシャドー」の2頭と、高校課程2年生の村尾くん、1年生の井桁くん、腰越先生の3人で出場
競技会出場のサポートとして、競技会出場経験がある、吉田さん、春田さん、金井さんの3名も同行しました
ノースシャドーに騎乗し100cmクラスと日本馬術連盟公認110cmクラスに出場
1日目のみ出場した100cmクラスでは安定した走行で5位入賞
ここからは、難易度が上がり、人馬ともに課題の多い公認110cmクラス
後半に馬が苦手な「リバプール障害」でリズムを崩しながらも、気合いで何とかゴールしました
そして、高校課程1年生の井桁くんは、大会2日目からノースシャドーで90cmクラスに出場
2日目は、最後の障害で、人馬ともに焦ってしまい、痛恨の1落下
90cmクラスの最終走行者までは、6位入賞圏内をキープしていましたが、最後の最後でタイムを抜かれ入賞圏外の7位と、少し悔しい結果に
次に、アブソリュートで全日本障害馬術大会の出場権利獲得のために110cmクラスに出場した腰越先生
1日目は、減点0の満点走行でしたが、タイムを縮めることができず48頭中11位
2日目、3日目は、47頭/36頭のエントリーがある中、両日ともに2番時計で走行しましたが、コース後半にバーの落下を喫し23位/12位という微妙な結果
今回の馬術競技会は、決して好成績とはいえませんでしたが、それぞれの人馬が、1回の走行に対し課題を持ってチャレンジし、失敗も成功も経験することで、大きく成長することができた競技会だったと思います
次の目標は、村尾くんは、来週の壬生ジャンピングホースショーで、アブソリュートとのコンビで中障害C120cmクラスに初挑戦
井桁くんは、4月の馬場馬術競技会で、ハクバノイデンシに騎乗しL1課目に挑戦します