2017年03月02日
本校初のサラブレッド生産馬ハクバノイデンシの2015 新たなるステージに向けて旅立ち
本校が初めて生産したサラブレッドのハクバノイデンシの2015
生徒の研修でもお世話になっている本校の近くにある下河辺トレーニングセンターさんの下で、競走馬デビューに向けて調教を進める事になりました
イデンシの2015が生まれたのは、一昨年の2015年5月4日のお昼
【ブログ】白毛のサラブレッド ハクバノイデンシが栗毛の仔馬を出産
生まれて約5カ月経った10月に最初の試練である「離乳」を経験
離乳してからは、一足先に生まれたムスメちゃん(ハナコの2015)と一緒に行動してました
この頃にはムスメちゃんと一緒に放牧しなくなり、他の馬と一緒に放牧して、馬社会の決まりを学びました
【ブログ】本校で生まれた1歳の仔馬たちが障害飛越とマシン運動をしています
【ブログ】2歳になった学校生まれの仔馬たち(ハクバノイデンシの2015編)
自転車でいうハンドルを覚える「ドライビング」や初めて背中に人が跨るなどを行いました
生まれてから付きっきりで世話をしてきた神田先生と暫しのお別れです
生まれて一度も学校の外に出た事が無いので、馬運車に大人しく乗れるかな
上手くなだめながら、なんとか中へ入ったと思ったら・・・
あと少しの所までは行けるのですが、あと一歩が怖くて踏み出せません
今までは、お母さんである「ハクバノイデンシ」+生まれた西暦「2015」という標記でした
競走馬になるのに、いつまでも「ハクバノイデンシの2015」ではいけません
個性溢れる名前がありましたが、数ある応募の中から選ばれたのは、コチラ
意味は『冠名(インター)+暴れん坊(ライオット)』、競馬場で暴れまわってほしいという願いを込めています
「ハクバノイデンシの2015」改め「インターライオット」をよろしくお願いします