2018年01月31日
基本に戻って、馬場馬術で騎乗試験【29年度第7回騎乗試験】
今年度7回目となる騎乗試験の様子です
今までの騎乗試験は午前からおこなっていますが、寒波の影響で午前中は馬場が凍結中
2年生は、約1年振りのA2課目の騎乗試験
去年より馬を「動かす」「まとめる」という動作ができるようになり、成長が見えています
3年生は乗馬調教中の馬や普段障害を飛んでいる馬などで試験に挑みました
他の馬に比べると1つ1つの正確さは見劣りますが、しっかりと演技をしてくる3年生の技術の高さと安定感がキラリ
今回の騎乗試験では、1年生はA1課目とA2課目のどちらかを選択することができます
全日本ジュニア馬場馬術大会に出場した村尾くんは、もちろんA2課目を選択
ほとんどの1年生がA1課目を選ぶ中で、来年度の親睦馬術大会を見据えて高倉くんが果敢にチャレンジ
去年の9月に行われた騎乗試験以来のA1課目ですが、その時より良い得点を出せるかがポイントになりそうです
9月の騎乗試験以降は、障害飛越や走路騎乗などいろいろと取り組んでいる1年生
基本が大事「初心忘れべからず」のことわざがあるように、一度基本に戻ってみるのも大事なのかもしれませんね
ジャッジペーパーやビデオを見返して、終わってから気付くこともあります