2015年12月08日

子馬同士のコミニュケーション　将来のためのお勉強

この春学校でうまれたサラブレッドの当歳（0歳）牡馬とポニーの牝馬、離乳から2か月がたちました

親子で鳴きあったり捜すようなな仕草はほぼなくなり、仔馬同士でちょっかいを出しあい元気に走り回っています

離乳するまではシャイだった「ハクバノイデンシ15」が、最近はしつこくハナコの仔にちょっかいを出すようになりました

しょっちゅう母馬のハクバノイデンシの股の間に隠れて（？）いたあの仔が・・・・・

放牧に出すとハナコの仔に体当たりしたり、かじったりのしかかったりしています

離乳後2頭で遊びあうことで体力と気合いがついてきたようです

・・・心底邪魔そうな顔

あんまりしつこいと反撃されます

「調子に乗るな～～～」

ケンカなのかじゃれ合っているのかはわかりませんが(＾＾；)

将来競馬や馬術競技の際、集団のなかでもっている能力を発揮できるかどうかも、このように仲間同士の生活の中で勉強していきます

人が近づくといったんバトル（？）を中止して「誰か来たわよ」「なんだなんだ」と一緒にやってくる仔馬たち

好奇心旺盛な仲良し2頭

馬同士、そしてたくさんの人とコミニュケーションをとりながら大きくなってほしいです