2019年05月20日
「全日本ジュニア馬場馬術大会2019」出場権利獲得!【千葉県馬術大会パートⅡ】
千葉県富里市で開催された「千葉県馬術大会パートⅡ」に6頭7名で出場してきました
今回の競技会は、大会2日目からの参加で、本校の初日となる金曜日
「全日本ジュニア馬場馬術大会」出場権利獲得を目指す、高校課程2年生の井桁くんが、前回の壬生ドレッサージュカップと同じ「ハクバノイデンシ」「キングアスリート」で日本馬術連盟公認課目に出場
白毛の元競走馬「ハクバノイデンシ」は、前回に引き続き好調をキープ
予想よりも得点が伸びませんでしたが、57.600%の得点率を獲得し、8月に開催される「全日本ジュニア馬場馬術大会」の出場権利を獲得
イデンシにとっては、2年連続の全日本ジュニア馬場馬術大会出場が決定しました
演技内容としては、前回を上回る手ごたえがあったものの、わずか0.533%得点率が足りず、今回の競技会では惜しくも全日本の出場権利獲得とはならず
課題を克服し、次回のチャレンジで2頭目の全日本の出場権利獲得を成し遂げてもらいたいです
そして翌日は、馬と選手を入れ替え、ボレロ&トーセンディケムが馬場馬術競技に出場
ボレロは、主戦場になっているA2課目に、高校課程2年生の2人が出場
この競技会を目標に、騎乗訓練と馬の管理を頑張ってきた2人が、入賞リボンを貰う事ができてよかったです
トーセンディケムは、高校3年生の2人が、2年生が出場したA2課目よりも難易度の上がる課目に出場
2年前の全日本ジュニア馬場馬術大会にも出場経験のある村尾くんがしっかりと結果を出してくれました
競技会の前日まで、北海道の牧場に職場研修に行っていた高倉くんでしたが、練習不足をこれまでの経験と、騎乗馬のディケムがカバー