2019年04月27日

白毛と引退競走馬で「全日本ジュニア馬場馬術大会」出場権利獲得に挑戦！

今年度初馬術競技会は「壬生ドレッサージュカップⅡ」

前回、3月の大会に続いて、壬生乗馬クラブでの馬場馬術競技会に出場です

今回からは、いよいよ2年生の井桁くんが「全日本ジュニア馬場馬術大会」出場権利獲得のための競技

※出場権利について

【第 36 回全日本ジュニア馬場馬術大会 2019 実施要項より抜粋】

出場権利獲得を目指し「ハクバノイデンシ」「キングアスリート」の2頭で出場します

1頭目は、白毛のサラブレッド「ハクバノイデンシ」

前回の競技会では、非公認種目ながら、60%を超える高い得点率を獲得したコンビ

そして、イデンシにとっては、2年連続での全日本ジュニア出場を目指します

安定した演技で、前回の非公認種目での得点率に迫る59.200%を獲得

入賞ラインギリギリの6位入賞と結果を残しました

2頭目は、5歳の引退競走馬「キングアスリート」

5歳馬ながら昨年から競技会に出場し、経験を積んできました

今回は馬にとっても初めての公認種目出場

未知数のコンビで挑みましたが、落ち着いた演技を披露し、権利獲得基準の55%を超える得点率を獲得

これで2頭とも、全日本出場条件の1回目を達成

次回の競技会で55%以上の得点率を獲得できれば、全日本ジュニア馬場馬術大会出場が決定します

そして、今回の競技会遠征では大変なアクシデントが・・・

高速道路上でクラッチ盤の故障で馬運車がストップする緊急事態

早朝のアクシデントで、出場も危ぶまれましたが、多くの方々に助けられ、無事に出場、全日本ジュニア馬場馬術大会の権利獲得に近づくことができました

お世話になった方々に深く御礼申し上げます