2018年08月19日

「全日本ジュニア馬場馬術大会」に優希美さんとハクバノイデンシ号が出場!

静岡県御殿場市・馬術スポーツセンターで8月18日(土)~8月19日(日)にかけて行われた、「第35回全日本ジュニア馬場馬術大会2018」に優希美さん&ハクバノイデンシ号が出場しました

本校から全日本の舞台に出場するのは、今回が3年連続3回目

生徒の出場は、昨年の「第34回全日本ジュニア馬場馬術大会2017」の村尾くんに続いて2人目

そして、タッグを組むのは白毛のハクバノイデンシ

なんと白毛のサラブレッドは全体の1%にも満たないとても珍しい毛色で、”おそらく”全日本の舞台に白毛が登場するのは史上初

そんな優希美さんとイデンシが大会初日の18日(土)に出場したのは、第3競技チルドレンライダー馬場馬術選手権(予選)

全国から10歳~16歳のライダーが49組集まり、静かに熱い戦いが行われました

学校を出発する前から緊張した顔をのぞかせていた優希美さん

練習した成果を発揮できたのでしょうか

気になる結果は…57．866%で第26位となり、なんと上位50%が進出することが出来る決勝に駒を進めることが出来ました

一番の目標としていた決勝進出を達成して、ホッと安堵の表情

が出来たのは束の間だったのかも

決勝で行われるのは、予選よりもレベルが高いL2課目寝る前に一生懸命経路の確認をしたのかな

そして翌日の19日(日)、第6競技チルドレンライダー馬場馬術選手権(決勝)に、出番1番で登場した優希美さん

最終結果は、55．600%で予選よりも3つ順位を上げた第23位

なんとか無事に演技が終了今できる精一杯の演技ができたでしょうか

最後に綺麗な富士山をバックに一枚

人馬共に初めての場所で、初めての「全日本馬場馬術大会」という大きな舞台

馬は緊張していたのかどうか分かりませんが、きっと長旅で疲れているはず

まずはイデンシのケアをしっかり頼んだよ、優希美さん

今回の『全日本馬場馬術大会』という舞台、誰もが立つことができる場所ではありません

支えてもらった方に感謝の気持ちを忘れず、経験をこれからに活かしてほしいと思います

お疲れさまでした