2020年07月12日
4カ月ぶりの馬術競技会遠征へ シゲルジャンボイモ&ストロングロビン
新型コロナウイルスの影響で、馬術競技会遠征も3月より自粛していましたが、4カ月ぶりに遠征を実施、栃木県の壬生乗馬クラブで開催された壬生障害飛越大会に出場してきました
昨年まで馬術競技会の主力として、国体をはじめ、多くの馬術競技会に出場してきた村尾くんの卒業により、準備も一苦労
忘れ物の不安を感じつつ、ジャンボイモとロビンを馬運車に乗せて出発です
競技初日の朝1番で、ジャンボイモの日本馬術連盟公認種目デビューとなる中障害D(110㎝)に腰越先生が出場
初日の午後には、高校課程2年生の海藤さんが90㎝クラスに出場
2日目は、100㎝クラスに高さを上げて出場、1番低い1番障害でバーの落下し減点4でゴール
秋にはさらにクラスを上げて出場できるように、人馬共にこれからもトレーニングを重ねていきましょう
そして、ストロングロビンは70㎝クラスから80㎝クラスに出場
続いて、高校課程1年生の倉島さんと高校課程3年生の金井さんが出場
普段から世話、管理をしている担当者2人に、ロビンが競技の結果で応えてくれました
次に乗る1年生の倉島さんのことを考えた丁寧な走行で減点0&優勝
競技に向けた練習で、海藤さんが乗って、倉島さんが乗るパターンで練習を重ねてきた成果を出すことができました
2年近く担当してきたロビンと、初めての障害馬術競技会遠征で得るものがたくさんあったと思います
次回の馬術競技会遠征は未定ですが、心配されている新型コロナウイルスの第2波の影響をよく見極めながら、安全第一で時期と遠征地を決めていきたいと思います