2024年05月09日

曳馬、馬見せ、ウォーキングマシン実習が行われました!!

1年生の馬学実習が行われ、曳馬、馬見せウォーキングマシンの使い方について学びました

先生による学科授業を受け、注意点などを確認

その後、実習に移ります

曳馬は一見簡単そうに見えますが、人の何倍もある馬との主従関係を構築するためにとても大切なトレーニングです

また獣医さんや装蹄師さんなど、馬の歩様を見てもらうさいには、その人に向かって真っすぐに歩かせる必要があります

競走でも乗馬でも馬を取り扱う上で、曳馬はとても基本的で大切なことですね

 

 

また、馬見せは馬主さんや調教師さんなど関係者の皆さんに馬を見せるために行います

因みに、馬を見せる時には、ちゃんと足の位置なども決まっています

最後にウォーキングマシンの使い方です

 

ウォーキングマシンは、お預かりしている競走馬の準備運動や、その日運動が無かった馬の運動に使われています

牧場はもちろん、乗馬クラブでも使用しているところもあるのでしっかり覚えておきましょう

マシンの止め方、扉の開け方、馬の向き、他に入っている馬のことも注意すべきことがたくさん

意外と難しいものです

これから担当馬の運動などで使うことが増えてきてますが、いつでも安全に使えるように心がけましょう