2017年10月04日

本校繁殖牝馬イガノノニが、北海道から帰ってきました！！

現在JRAで活躍中のシンザン記念(Ｇ3)優勝馬「グァンチャーレ」の姉、イガノノニが北海道から本校に帰ってきました

学校での2頭目のサラブレッド生産に向けて、繁殖牝馬になるべく、ノニが北海道へ旅立ったのは今年の2月

無事にノボジャックの仔を受胎し、順調に成長中

生まれてくる仔馬のお父さん「ノボジャック」について、簡単にご紹介しましょう

1997年にアメリカで生まれた現役種牡馬で、弟に本校に在籍しているトーセンディケムがいます

現役競走馬時代は、ＪＲＡに所属し、2歳から7歳まで走り、主にダートで走っていました

2001年のＪＢＣスプリント(Ｇ1)や東京盃(Ｇ2)など重賞8勝を含む11勝を上げた活躍馬です

久し振りにノニの馬体を見ると、繁殖牝馬らしい幅のある身体つき

こちらは以前学校にいた時のノニ

見比べてみると、その差がよく分かりますね

2年生女子コンビが、愛情たっぷりで担当中

ノニの出産予定日は、来年の3月下旬～4月上旬

無事に出産できるように、体調管理よろしくお願いします

昨年本校で初めて生産した現役競走馬インターライオット号に続く、2頭目の生産馬の誕生が待ち遠しいですね