2015年08月22日

装蹄師の平沢さんがダービー競技にむけての練習にいらっしゃいました

本校の乗用馬数頭の装蹄をしてくださっている装蹄師の平沢さんが、自馬をつれて総合コースの練習にいらっしゃいました

平沢さんは装蹄業が忙しい中をぬって馬術競技会に参加されています

全日本障害のダービー競技に向けて元競走馬の若馬ナヴラスと障害練習

この日は全頭の装蹄を終えてから練習にいらっしゃいました・・・タフすぎる

上りよりも下りのほうが馬がひるみやすいので飛越の難易度は大

さらに馬は臆病なので、水に飛び込むことを知らないと自分から水に入る事はまずありません

先に水の中を歩いて恐がらなくていいことを教え、馬が後を付いてくるよう促します

すんなり平沢さんについていくナヴラス、人馬の信頼関係が様々な場面で現れています

どの馬も人と同じように色々な練習を積んで本番に挑んでいます

先日の練習の時と同じくすぐ水に慣れ、両方向から飛越クリア

とても賢く将来さらに活躍の場を増やしそうな大物感

学校の設備を使って練習していただけてとても嬉しいです

もっと増設しようかなぁ･･･ ←

本校の生徒、講師も来月から続々と予定されている競技会に向けて練習をしています

私達も良い競技にするために1鞍を大事に騎乗をかさねていきましょう