2018年11月26日
生徒全員が出場! 第11回 親睦馬術大会 & 乗馬技能認定試験 が行われました!
今回で11回目となる、ちばシティ乗馬クラブさんとの、親睦馬術大会が行われました
2年課程の1年生3人の障害競技デビュー戦となった、クロスバー障害と60㎝障害の結果から
神田さんは障害競技デビュー戦ながら、ボレロと息ぴったりの走行でした
この競技には、先日までJRAで競走馬として活躍していた10歳馬インディーズゲームも初出場 ダイナミックなジャンプを見せてくれました
また、菅原くん&エックスマス、中川くん&ピュアブロッサムも2・3位入賞です
60㎝障害では、トーセンディケムとコンビを組んだ、1年生の吉田さんと2年生の春田さんがそれぞれ2・3位に入賞しました
続いて小障害C(80㎝)には、1年生から小林くん・白石くん・菅原くんと、2年生の本間さん、同じく2年課程2年生坂本くん、3年生から福本くんが参加
危ない場面もありましたが、スタートからゴールまでガッツあふれる走行でした
ノーバディリーチとコンビを組んだ1年生の小林くんも、満点走行で2位入賞です
小障害B(90㎝)には、1年生の片谷さん、2年生の村尾くん・本間さんと、3年生の福本くんがエントリー
1位を獲得したのは、本間さんといえばストロングロビン、ストロングロビンといえば本間さん(?)な、本校お馴染の本間さん&ストロングロビン号のコンビ
そして、障害競技の最終競技は中障害D(110㎝)
スタート前に、出入り口のチェーンを噛んで離さない、茶目っ気も見せてくれました
今年の9月に行われた、全日本障害馬術大会 PartⅡに出場し、見事入賞を果たしたアブソリュートの力を借りての満点走行でした
また、障害2級試験の受験も兼ねていた河谷くんも、実技の合格基準を満たし、無事に完走することができました
午後は、高校課程1年生の7人が受験する、全国乗馬振興会の3級実技試験からスタート
みんなやや緊張気味でしたが、これまでの練習の成果を発揮することができたと思います
続く馬場馬術競技・L1課目には、神田先生と2年生の優希美さん・村尾くんが出場
今年の全日本ジュニア馬場馬術大会に出場し、決勝まで駒を進めたハクバノイデンシ&優希美さんが登場しました
ややテンションが高い馬と息が合わない部分がありましたが、キッチリまとめて優勝
そして、先日の騎乗試験、A3課目で優勝したトーセンディケムと村尾くんのコンビが、課目のレベルをあげて参加
普段は障害馬として活躍しているトーセンディケムですが、馬場馬としての素質も感じられる演技でした
また、新馬のキングアスリートも挑戦 10月の競技デビューに続き、良い実践・経験の場になったと思います
初めてコンビを組んだ井桁くん&ハクバノイデンシとは対照的に、何回もコンビを組み、今夏には同じクラスで優勝をしている細野さん&タカラスター
1.184%の差で井桁くんが勝利 細野さんも丁寧な演技で2位入賞です
2年生から高倉くん・本間さん、2年課程2年生の山根さんがエントリー
この競技では、山根さんがクロスバー障害で優勝したボレロとコンビを組み、見事2位入賞
生徒一人一人が、大会に向けた毎日の練習に加えて、大会準備、出場しながらの競技運営のお手伝いなどなど
人馬のケガもなく、無事に終えることができたのは、生徒全員の協力のおかげです
頑張ってくれた馬たちには、ケアとたくさんの愛情をかえしてあげてください
そして、毎回沢山のエントリーをして頂いている、ちばシティ乗馬クラブの皆さん、今大会に多大なご支援、ご協力を頂いている海宝社長、審判員の方々、本当にありがとうございました