2020年12月07日
馬術のオリンピック会場の馬事公苑へ「JRAジャパンブリーディングホースショー」
東京オリンピックの馬術競技の会場となるJRA馬事公苑で開催されたJRAジャンパンブリーディングホースショーに2頭の競技馬を連れて参加、出場してきました
この馬術大会は、馬事公苑がオリンピックのための改装工事前に開催していた時に、何度か参加、出場していた内国産馬、引退競走馬限定の馬術競技大会
2016/12/12
東京オリンピック馬術競技会場のJRA馬事公苑「ジャパンブリーディングホースショー」に参加しました!
前回は、4年前、現在障害馬術競技のコースデザイナーとして活躍している卒業生の加藤大空くん、今回の競技会にも出場、毎週のように馬術競技会に出場し活躍している卒業生の永森さんと遠征、出場しました
(4年前の加藤くん、永森さんとピュアブロッサム)
さて、今回はオリンピックのために改装された素晴らしい施設とフェルトダートの馬場など、オリンピック開催前の馬事公苑で出場できることもあって2頭4人で3泊4日の馬術競技会遠征
競技前日のフレンドシップ競技にシゲルジャンボイモと高校課程3年生の井桁くん、アブソリュートと腰越先生がそれぞれ出場
慣れないフェルトダートの馬場に戸惑いながら、異様に前肢を上げて走っていたジャンボイモ
競技本番初日は、ジャンボイモが90㎝クラス、アブソリュートが110㎝クラスに出場
アブソリュートは、途中ダブル障害でバーを落下、最終障害もゴネゴネしながらなんとか飛越し、減点4でゴール
2日目は、ジャンボイモに3年生の井桁くんが騎乗し、90㎝クラス第8位入賞
1/3が失権する難易度の高いコース設定の中、減点0でゴールを切り入賞することができました
そして、アブソリュートはノーザンホースパークカップ115㎝クラスに出場、最終障害でバーを落下し、走行タイムに4秒加算され38頭中15位
競技大会最終日の3日目は、ジャンボイモ&海藤さんが内国産乗用馬市場カップ100㎝クラスに出場
先月、職場研修でお世話になった、北総乗馬クラブの皆さんのプレッシャーを勝手に感じながらの走行
最終障害で惜しくもバーを落下してしまいましたが、減点4でゴール
そして最終日、最終競技のジャパンレーシングカップ110㎝クラスにアブソリュートが出場
全日本上位クラスの選手が多数出場する中、14頭が進出した決勝走行に駒を進めることができたアブソリュート
今回の3泊4日の馬術競技会遠征で得た経験を活かし、今後の技術向上と競技成績に繋げていきましょう